ハーブについて
〜 暮らしに役立つハーブ 1 〜


アイアムヒーリング

高見澤幸子

暮らしに役立つハーブ 1

 ハーブはちみつ

はちみつは、 紅茶に入れたりお菓子作りに使ったり、 パンにぬったりとどこの家庭でも よく使うもの。 たまには香り高いはちみつを使ってみませんか?

    

  フレッシュハーブは、 ラヴェンダーやセージ、 ローズマリーがお勧めです

  1. はちみつ200ccに対してフレッシュハーブ2〜3本(初めは少なめに)用意
    はちみつを広口ビンに開けて湯煎にかけ、 70度くらいまで温めます

  2. フレッシュハーブを中に入れて火を止めて冷まします

  3. 完全に冷めてから蓋をし1週間そのままに

  4. ハーブをとりだしたら、できあがり



 ハーブワイン

開けてみたらいがいにおいしくなかったワイン。 残ってしまったらどうしますか
そんなときはハーブでの香りづけをお勧めします。 意外なおいしさにびっくりするはず。

  

  ハーブは、 ローズマリー、 セージ、 ラヴェンダーなどがお勧めです。

  1. ワイン1本に対してフレッシュハーブ2〜3本(10cmくらいの長さで)、
    ドライなら大さじ1 杯のハーブを準備します

  2. 深い鍋にお湯をわかしてワインを湯煎にかけ、 温まってきたらハーブを入れます

  3. ハーブの香りがしてきたらワインを取り出し、 フィルターで漉して別の容器に開けます

  4. 冷めたらさらに冷蔵庫で冷やして、 できあがり。



 ハンガリーウォーター

72 歳で求婚されたハンガリー女王愛用の化粧水

ハンガリーウォーターは、 ハンガリーの女王エリザベートが70歳の頃、 手足がしびれる病にかかり困っていたところへ捧げられた数種類のハーブで作った化粧水ですが、 それまで、どんな名医にかかっても治らなかった女王の病が、 なんとそれを使ううち徐々に回復し、 そのうち肉体も若々しくなったことで有名になった水の事。 そのうえ女王は美貌まで取り戻して隣国ポーランドの王様からプロポーズまでされたというのです。 いったいどんな水なのでしょうか? ウィーン王立図書館に残るレシピはこんなものです。 化粧水として使って若返り効果をねらってみませんか?

  材料

 

  1. 広口ビンに材料をすべて入れて、日の当たる温かい場所に置きます
  2.  毎日200回振って混ぜます。

  3. 3カ月繰り返したら、 モスリンやフィルターで漉して、 清潔な容器に開けて出来上がり。
    化粧水として使う場合は、
5倍に水で薄めて使います


 暑い季節のおもてなし、 ハイビスカスシャーベット

酸味が効いてさっぱり、 そのうえ目にもさわやかな色の美しいハイビスカスは、 夏バテが気になる暑い季節に、 ビタミンCも得られるというよりすぐりのハーブ! ハーブティーとして夏は冷たく冷やしていただいてもいいけれど、 さらに一工夫。 冷やしてシャーベットにしてみましょう

 材料

   

  1. 熱湯500ccにドライハイビスカスを入れて蒸らし(弱火で少し煮出してもOK) 濃いめのティーをつくります

  2. 砂糖をよく溶かしたら、 トロピカルジュースを加えます

  3. 冷凍庫に入れて冷やし、 2時間ほどしたら取り出してミキサーにかけます

  4. 再び冷凍庫で凍らせます

  5. サーブ前にもう一度ミキサーにかけるとさらになめらかな舌触りになります



 
ひじやかかとの角質に。 ハーブの粉のスクラブ

鎮静作用があり、 お肌に優しいカモミールと殺菌作用のあるセージをオイルに付け込んだものでひじやかかとをマッサージしましょう。 細かくすったハーブの粉が角質をとるスクラブの働きをします。 粉を含まない上澄みのオイルはフェイシャルマッサージに。 ガラスの器に保存し2カ月以内に使い切りましょう

 材料

  

  1. ドライハーブをミルで細かく砕きます

  2. 砕いたハーブを広口ビンに入れて、 ホホバ油を注ぎます

  3. 5日間、 毎日よく振ってなじませたら、 上澄みを別の容器にそっと取り分けます


 ハーブの歯磨きでさわやかに

塩が歯茎を整えしゃきっとさせることから、 海塩で歯を磨くことが静かなブームを呼んでいます。 それだけでもちろんすっきりしますがもう一工夫。 清涼感のあるペパーミントと殺菌効果も高いセージを加えるとすっきり度がさらにアップ

 材料


 

  1. ドライハーブを一緒にミルにかけてできるだけ細かくします

  2. 海塩とよく混ぜ合わせて出来上がり


 ハーブでスキンケア、 ハーブローション

ハーブティーを濃いめに入れて、 熱いうちにほんの少しはちみつを加えてよく溶かして冷まして作ったローションは手軽に作れるのに使いごごちも気持ちいい! 洗顔後の清潔な肌にコットンでよくなじませて軽く水ですすいで使います。 作ったローションは冷蔵庫で保存し5日以内に使いましょう
お勧めのハーブは、

保湿作用のあるカモミール

殺菌効果のあるラヴェンダー

お肌に張りを与えるローズ

引き締め力のレモングラスなど

   

 お好みのハーブ(ドライ5g)にカップ1杯の熱湯を注いで蒸らしたティーに、
 はちみつ(お好みで加減してください)をよく溶かして冷まします。


 御家庭で気軽にピクルスを作ってみませんか

サンドイッチに挟んだり料理に添えたり、 刻んでマヨネーズに混ぜてタルタルソースをつくったり、 ピクルスが保存してあるとレパートリーが広がります

 材料 

  

  1. キュウリに海塩をまぶして一晩置き、 出てきた水分をよくふき取ります

  2. キュウリを広口ビンに並べていれ、 それに十分浸るだけのつけ汁を用意します

  3. つけ汁は上記の割合で鍋に入れて火にかけて冷まします

  4. 完全にさめたらキュウリの入ったビンにヒタヒタになるように注ぎます

  5. 密閉して10日くらいしてからいただきます

  6. 長期保存用にたくさんつくるときは、 つけ込んだ翌日つけ汁を鍋に開けて煮立て、
    同じく冷めてからまたつけ込みます



 ハーブサシェ

ドライラヴェンダーを布袋に詰め込んだサシェはシーズンオフの衣類の収納に大活躍。 取り出したときにいい香りで、 虫を寄せ付けません。 大切な小物や思いでの品をしまう引き出しの中に忍ばせても素敵です。 さらに、 明日きて行く服の間に挟んで、 ほのかな香りを楽しむ方法も! また、 ペパーミント、 セージ、 ローズマリーなど、 リース作りなどのクラフト作りのあとにできる細かいくずも、 まとめて布袋に詰め込んでシューズキーパーにしてしまいましょう。

  

  1. 布15cmX20cmほどの大きさのものを2枚重ねて、 3面の端を縫います

  2. ドライハーブを適量詰めたら、 リボンで束ねます

縫うのが面倒な方は、 使わなくなったハンカチの中央にハーブをまとめて、 リボンで束ねてもOKです