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ハーブについて 
〜 家庭で役立つ薬用ハーブ 〜
アイアムヒーリング
高見澤幸子
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ハーブを暮らしに生かすため、 3回に分けて『家庭に役立つ薬用ハーブ』、 『暮らしに役立つハーブ(1)と(2)』を紹介したいと思います。 ピックアップしたハーブは、ガーデンセンターなどで入手でき、 気軽に育てられるものばかりを集めてみました。
コモンセージ
『長生きをしたかったら5月にセージを食べなさい
』と伝えられ、 また、ソーセージの中に古くから使われて、
お肉の保存にかかせなかったハーブ
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 葉 | 春から夏にかけて葉を摘みます | 抗菌、 消毒、 抗炎症、 収斂、 消化促進、 制汗 |
・消化不良、風邪、 多汗、 月経困難症に
・喉の痛み、歯肉炎、
扁桃炎などに ・咳、外傷に |
コモンタイム
ギリシャ語の『燻す 』の意味から来た名前で、
古代ギリシャでは『彼はタイムの香りがする』というのは、
最高のほめ言葉だったそう・・・
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 地上部 | 夏から初秋にかけての開花時に地上部を摘んで乾燥させます | 殺菌、 抗けいれん、 収斂、 利尿、 鎮咳 |
・胸部感染症、過敏性大腸症候群に |
コモンマロウ
花のハーブティーにレモンを加えると、澄んだ青色が優しいピンク色に変わることで知られているハーブ
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 葉、 花 | 5〜6月の開花時に葉と花を摘みます (生、 ドライ共に使えます) |
炎症保護、 収斂、 去痰、 利尿作用、 緩下作用 |
・便秘、利尿、 胃炎、
気管支炎に ・うがい、喉の痛みを和らげるために
|
ジャーマンカモミール
古代ギリシャでは『地上のリンゴ 』と呼ばれたように、 フルーティーなリンゴの香りが特徴
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 花 | 5〜6月の開花時、 よく晴れた日に花首を摘みます(生、 ドライ共に使えます) | 抗炎症、 抗けいれん、 鎮静、 鎮痛、 鎮痙、 健胃、 消化促進、 発汗 |
・消化不良、 風邪、
過敏性大腸症候群、 食欲不振に 不安、 ストレスには夜に飲みます ・肌荒れに ・洗眼剤、結膜炎、 眼精疲労に
|
フェンネル
古代エジプト時代から栽培されていたというフェンネルは、薬用にお料理に葉も株も種も使える活用大のハーブ
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 種、 葉 | 葉は春から夏にかけて、 種は結実したあと果実が熟す前に茎ごと刈り取って追 熟させます | 駆風、 催乳、 健胃、 鎮静、 鎮咳、 循環刺激、 抗炎症、 去痰、 利尿 |
・胃腸を整えまた健胃薬として、 授乳中の母乳の分泌促進に |
ペパーミント
少なくても30種類以上あるというペパーミント、 日本でも北海道で栽培されている『ハッカ
』が
海外にまで輸出されていることはあまり知られていません
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 地上部 | 春から秋 | 防腐、 殺菌、 解熱、 鎮静、 鎮痙、 抗炎症、 抗けいれん、 健胃、 制吐、 末梢血管拡張、 発汗、 胆汁分泌促進、 鎮痛、 駆風、 癒傷、 |
・下痢、便秘、 腹痛、 鼓腸、
吐き気、 乗り物酔い、 消化不良、 発熱、 片頭痛、 疝痛に ・外傷、発疹に ・気管支炎、風邪の初期に |
ラヴェンダー
ラテン語で『洗う 』という意味のラヴェンダーは、 その作用もさることながらシャープな紫色は目にもさわやか
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 花 | 開花時 | 抗けいれん、 循環刺激、 神経系の強壮、 抗菌、 鎮痛、 駆風、 胆汁分泌促進、 殺菌、防腐、 鎮静 |
・緊張性頭痛、疝痛、 消化不良、
月経不順、 疲労回復に ・筋肉痛、肩凝り、 腰痛、 不眠、
鎮静に |
ヤロー
戦時中の傷の手当に大活躍。古くから応急の止血剤として知られるハーブ
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 地上部 | 春から秋 花は夏と秋 葉は必要に応じていつでも使えます | 収斂 発汗促進、 末梢血管拡張、 消化促進、 解熱 |
・上気道のカタルに ・鼻血止めに 生の葉をあてて包帯をします |
レモンバーム(メリッサ)
メリッサはミツバチという意味からきた言葉で、はちみつと同じ治療強壮作用をもつハーブ
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 地上部 | 春から秋 | 鎮静、 抗うつ、 消化促進、 末梢血管そくしん、 発汗促進、 抗ウィルス、 抗菌、 抗けいれん、 駆風 |
・抑うつ症状、神経衰弱、 腹痛、 消化不良、
風邪やインフルエンザの初期症状に ・肌荒れに ・不眠、発汗、 鎮静に
|
ローズマリー
ローズマリーの名前は『海のしずく
』を意味するラテン語に由来します。
海に面した岸地に青い花を咲かせる姿を連想します
| 利用部分 | 収穫時期 | 薬効 | 使い方 |
| 地上部 | 必要に応じていつでも使えます(生、 ドライ共に使えます) | 収斂、 消化促進、 駆風、 殺菌、 利尿、 発汗促進、 胆汁分泌促進、 抗うつ、 循環促進、抗けいれん、 神経系回復強壮、 強心、 強壮、 健胃、 抗菌、 鎮痛、 血行促進 |
・頭痛、風邪、 消化不良、
リウマチ痛、 疲労回復に ・強壮、利胆、 健胃に
肌荒れに |
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